工場のとなりのモミジがいよいよ本気を出し始めました。こうなると1日の中でも朝と夕方では赤さが違うのが分かるほどです。朝こんなに赤かったっけ~と思います。
今日は夕日があたり余計に赤さを増していました。赤さに少し黄色みが夕日でプラスされて彩度が上がりくっきりと映えてとても美しい。
工場屋上から東の山の紅葉も今が見どころです。原谷に紅葉狩りにお越しの際は、是非二葉家具の工場もお立ち寄り下さい。
小さなショールームがございますっ
東の山↓
ページ
2011年11月30日水曜日
2011年11月29日火曜日
屋根
2011年11月26日土曜日
セール情報(11/25本店)
恒例の年末セールが始まり、一週間がたちました。
さっそくたくさんのお客様のご来店があり、誠にありがとうございます。
今日は、スタッフが「これは自分でも欲しい」と思う観点から、お買い得SALE商品をちょこっとお知らせいたします。
たとえば、
チーク材の北欧スタイルの3人掛けソファ
とか、
ボーエ・モーエンセンの生産終了品番のコーヒーテーブル
とか、
artekのスツールも展示現品処分価格
とか。
あと、この一週間で一番お声がかかって争奪戦になりそうな気配なのは、
デンマーク製オーク材サイドボード¥250,000!
新古品なんですけどかなり美品です。
いまならきっと50万円超えるお品だと思います。
もちろん1点限りです。
見るだけでも一度見て頂きたい商品です。
ご来店お待ちしております。
本店
さっそくたくさんのお客様のご来店があり、誠にありがとうございます。
今日は、スタッフが「これは自分でも欲しい」と思う観点から、お買い得SALE商品をちょこっとお知らせいたします。
たとえば、
チーク材の北欧スタイルの3人掛けソファ
とか、
ボーエ・モーエンセンの生産終了品番のコーヒーテーブル
とか、
artekのスツールも展示現品処分価格
とか。
あと、この一週間で一番お声がかかって争奪戦になりそうな気配なのは、
デンマーク製オーク材サイドボード¥250,000!
新古品なんですけどかなり美品です。
いまならきっと50万円超えるお品だと思います。
もちろん1点限りです。
見るだけでも一度見て頂きたい商品です。
ご来店お待ちしております。
本店
画期的木工革命 Saw Stop
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=LGiYlyo2-eQ&feature=related[/youtube]
我々の木工系の仕事は、危険なイメージがありますが、そのイメージを払拭してくれるテーブルソー「SawStop’s 10”cabinet saw」です。
このテーブルソーは、指などの身体の一部が、回転する刃に接触することで発生する電位の変化を読み取り、回転する刃の急停止と退避を瞬間的に行います。
本当に一瞬で行われる様で、バンドエイドが必要な程度しか指は傷付かないそうです。
かと言って、過信することはできません。安全確保と万全の注意をはらって使用することが一番の安全対策ですっ
まだ日本で取り扱う代理店はほぼないみたいですが。
無いに越したことはないですが…
2011年11月24日木曜日
不朽の名作
こちら二葉家具の不休の名作の一つのアームチェアー
残念ながら今は生産しておりませんが、在庫はわずかながらございます。
こういった名作が二葉家具にはあります。現存しているものしていないもの、、あります。
こちらで少しずつ紹介していきます。この椅子は、北欧のデザインを意識したデザインでボリューム的にはゴージャスで迫力ある椅子ですが、そのボリューム感を感じさせないカジュアルさと、親しみやすさを持っています。現代の日本の空間との相性もよく、バックからの風景を意識したデザインになっています。
いい椅子は背中で語る…といった感じでしょうか。
原谷のショールームでご覧頂けます。実際にお座り頂けます!
お気軽にご連絡ください。
2011年11月22日火曜日
Open field Valley
京都市内でもっとも?標高の高いと噂の原谷地区。我が二葉家具工場があるところです。季節の変わり目が一番下界との温度差を感じます。バイクで坂道をおりると明らかに途中で気温が変わるのを肌で感じます。
そんな原谷でもまだ秋の本格的な訪れを感じることができません。やっとモミジがすこし赤くなり始めたくらい…こんなもんやったかな例年。真っ赤に燃えるほど紅葉すればまたお知らせします。
オリジナルの家具に杉を使ったシリーズがあります。永らく在庫を切らしていましたが今生産中です。杉は針葉樹で工夫と手間をかけないと他の一般的な家具材の木材と同じようにはいきません。とにかく柔らかい。その分軽いんですけどね~へこんだり、傷ついたりし易いんです。そういう傷は木製家具の味なんですが、味にも限度はあるので予め少し傷が付きにくいように工夫しております。手間をかければ杉は木理が美しく木肌が滑らかで上品でいい臭いがして、優秀な家具材として生まれ変わります。杉を有効に利用していくことは山にとっても、日本にとってもすごくいいことなのでこれからも研究してくことが大事です。
とりあえず今のラインナップが完成次第アップ致します。
↓杉スツール
と、同時に新しいダイニング用のオリジナルチェアーを開発、制作中です。
まだフレームや強度などをどうしようかこうしようかと職人さんと相談しながら進行中ですので、またこちらも出来次第ということで。楽しみにしていて下さい!
工場 草地
2011年11月19日土曜日
自動と呼ぶ
自動一面鉋盤
木材を任意の厚みに削ることができる夢のような機械!初めてこの機械と出会ったときそう思いました。このトンネルを通過して出てきたときには設定した厚みに木材が削れてしかも表面も綺麗になって出てくる。なんて素晴らしい機械!通称「自動」
使い方「これ厚みどうしますか」「 自動 で30(mm)にしといてくれるか」
今はオリジナルのアームチェアーの肘にテーパー(斜めに削って厚みを徐々に変えている)をつける加工をこの自動一面鉋盤でやっているところです。
パーツパーツの木目をなるべく合わすために予めの段階で合い番をうっておいて組むときにごちゃごちゃにならないようにしています。そのアルファベット↓
斜めに削れています↓
木材を任意の厚みに削ることができる夢のような機械!初めてこの機械と出会ったときそう思いました。このトンネルを通過して出てきたときには設定した厚みに木材が削れてしかも表面も綺麗になって出てくる。なんて素晴らしい機械!通称「自動」
使い方「これ厚みどうしますか」「 自動 で30(mm)にしといてくれるか」
今はオリジナルのアームチェアーの肘にテーパー(斜めに削って厚みを徐々に変えている)をつける加工をこの自動一面鉋盤でやっているところです。
パーツパーツの木目をなるべく合わすために予めの段階で合い番をうっておいて組むときにごちゃごちゃにならないようにしています。そのアルファベット↓
斜めに削れています↓
2011年11月17日木曜日
トレーが出来るまで…
二葉家具では、家具を作る過程でどうしても発生してしまう木っ端(木材のへた)を木製のトレーに加工して販売しています。トレーそのものが無垢の木から削りだしているモノなので味があるし、暖かくて雰囲気も良いと講評です。木っ端なので木の種類も様々です。時に珍しい木材のもあります。あるかもです。
そのトレーが出来上がる工程を駆け足で紹介いたします。
まずは、木っ端を切りそろえて削って大きさを整えます。こんな状態↓
で、これを外側と内側を機械に乗せてくりぬきます。こちら↓
で、機械がくりぬいてくれたものを一つ一つ丁寧に丹誠込めてペーパーで綺麗に仕上げていきます↓
あとは、体に害のないオイルで塗装して二葉家具の焼き印を裏に押してできあがり。これも一つ一つです。捨てたらゴミ。拾って手間をかけたら素晴らしい木製の小物に生まれ変わります。
これはまだ塗装まえですが…
実際にショールームでご覧下さい。
もしもご希望の木材でご希望のサイズがあればお気軽にご相談下さいっ
工場 草地
そのトレーが出来上がる工程を駆け足で紹介いたします。
まずは、木っ端を切りそろえて削って大きさを整えます。こんな状態↓
で、これを外側と内側を機械に乗せてくりぬきます。こちら↓
で、機械がくりぬいてくれたものを一つ一つ丁寧に丹誠込めてペーパーで綺麗に仕上げていきます↓
あとは、体に害のないオイルで塗装して二葉家具の焼き印を裏に押してできあがり。これも一つ一つです。捨てたらゴミ。拾って手間をかけたら素晴らしい木製の小物に生まれ変わります。
これはまだ塗装まえですが…
実際にショールームでご覧下さい。
もしもご希望の木材でご希望のサイズがあればお気軽にご相談下さいっ
工場 草地
2011年11月16日水曜日
家具話
角ノミ
家具を組み立てる上で多用するのがホゾ加工
オスとメスに加工してボンドを入れて絞めておく、部材と部材を連結しこのホゾ加工で固めていくことで家具は形になっていきます。そのメスのホゾ穴を掘るのがこちらッ
角ノミです。四角い先の尖ったパイプの様な所に中にその大きさにあったドリルが入っています。この工具で堅い木に四角いシャープな穴を掘るんですねッ
もちろんこの作業は手加工でも行うことが出来ます。昔はこのような機械がなかったのでノミとハンマー(金槌)でホゾ穴を掘っていたんですねッ
使用しているところはこんな感じ↓
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=ymgrAqNN_KI[/youtube]
家具を組み立てる上で多用するのがホゾ加工
オスとメスに加工してボンドを入れて絞めておく、部材と部材を連結しこのホゾ加工で固めていくことで家具は形になっていきます。そのメスのホゾ穴を掘るのがこちらッ
角ノミです。四角い先の尖ったパイプの様な所に中にその大きさにあったドリルが入っています。この工具で堅い木に四角いシャープな穴を掘るんですねッ
もちろんこの作業は手加工でも行うことが出来ます。昔はこのような機械がなかったのでノミとハンマー(金槌)でホゾ穴を掘っていたんですねッ
使用しているところはこんな感じ↓
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=ymgrAqNN_KI[/youtube]
山の上のショールーム
以前こちらでお知らせしました工場併設のショールームがほぼ形となりました。真っ白に塗り替えた壁と無垢の杉板のフローリングを貼り直し見違えるように明るい清潔感のある空間になりました。窓の外には隣の桜の名所の紅葉が見えたりして、…
こちらでは、まだまだ未確定な部分もありますが今後、当工場で製作した家具のアウトレット商品やオリジナル家具、木製の小物、試作や名作椅子の展示、、、など考えております。
夷川や寺町の店舗とは違ったラインナップでお迎えしたいと考えております。
原谷という京都市内ではかなり小高いところにありますが、わざわざ脚を運んで頂いても満足してお帰り頂けるように整えていきますので、今後の動向にご注目ください!
お気軽にお問い合せ下さい。工場も併設しておりますので、別注の家具のご相談に見学などは現在も受け付けておりますのでよろしくお願い致します。
工場 草地
こちらでは、まだまだ未確定な部分もありますが今後、当工場で製作した家具のアウトレット商品やオリジナル家具、木製の小物、試作や名作椅子の展示、、、など考えております。
夷川や寺町の店舗とは違ったラインナップでお迎えしたいと考えております。
原谷という京都市内ではかなり小高いところにありますが、わざわざ脚を運んで頂いても満足してお帰り頂けるように整えていきますので、今後の動向にご注目ください!
お気軽にお問い合せ下さい。工場も併設しておりますので、別注の家具のご相談に見学などは現在も受け付けておりますのでよろしくお願い致します。
工場 草地
2011年11月13日日曜日
2011年末SALE開催決定!
お待たせしました。
恒例の年末SALEの開催が決まりました。
詳細は後日、少しずつスポットでご紹介していきます。
ご来店お待ちしております。
本店、寺町店とも、
2011年11月19日(sat.)スタート!!
恒例の年末SALEの開催が決まりました。
詳細は後日、少しずつスポットでご紹介していきます。
ご来店お待ちしております。
本店、寺町店とも、
2011年11月19日(sat.)スタート!!
2011年11月11日金曜日
color & surface
工場より久々の更新です。
工場の片づけに追われ怠っていました。工場はすっかり機械のレイアウトを変更し動きやすく機械達が整然と合理的な位置で並び直され、すがすがしくなり、これまでよりいっそう家具作りに打ち込める環境が出来上がりました。
その様子も、そのうちに…
工場の整理に伴い工場に併設の小さな山の上のショールームをオープンする予定です。そこにはアウトレット品や二葉家具のオリジナルの商品や展示、名作いすや家具の模型に木製の小物などなど…所狭しと並ぶ予定です!もちろんお客様のご要望に即座にお答えの出来る工場が隣なので別注家具の相談に壊れた家具の修理はお手のものですっ
その中にならべる古くからある二葉家具にあるオリジナル椅子を木部も張り地も新しくしてお目見えさせようと、生地を選んでるところです。
オリジナルの生地はもちろん、これまでに使った生地など倉庫にはたくさんの在庫がありそこから選んだ生地の色や素材感を見極めて今までにないオリジナルの表情を出せたらと思案中です。組み合わせは無限に。それだけにチョイスが難しい…
工場 草地
工場の片づけに追われ怠っていました。工場はすっかり機械のレイアウトを変更し動きやすく機械達が整然と合理的な位置で並び直され、すがすがしくなり、これまでよりいっそう家具作りに打ち込める環境が出来上がりました。
その様子も、そのうちに…
工場の整理に伴い工場に併設の小さな山の上のショールームをオープンする予定です。そこにはアウトレット品や二葉家具のオリジナルの商品や展示、名作いすや家具の模型に木製の小物などなど…所狭しと並ぶ予定です!もちろんお客様のご要望に即座にお答えの出来る工場が隣なので別注家具の相談に壊れた家具の修理はお手のものですっ
その中にならべる古くからある二葉家具にあるオリジナル椅子を木部も張り地も新しくしてお目見えさせようと、生地を選んでるところです。
オリジナルの生地はもちろん、これまでに使った生地など倉庫にはたくさんの在庫がありそこから選んだ生地の色や素材感を見極めて今までにないオリジナルの表情を出せたらと思案中です。組み合わせは無限に。それだけにチョイスが難しい…
工場 草地
2011年11月8日火曜日
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