ウェグナーと並ぶデンマークの巨匠・ボーエ・モーエンセンが生地のデザインも手掛けていたことはご存知だろうか?
ほら、白地に赤と青のチェックのアレですよ、と申し上げた方がお判りいただきやすいかもしれない。 雑誌でヴィンテージの椅子の写真などによく見かける”アレ”です。
モーエンセンがテキスタイルデザイナー・Lis Ahlmannとのコラボで実現したcotil863シリーズのことである。
北欧のテキスタイルは、実に3D的発想で、質感・風合いの意識に富み、生地を決して平面的に見せない。
モーエンセンのこの生地も縦糸が綿、横糸がウールというユニークな組合せでこの3D的質感を実現している。
この度、FUTABAの人気モデルCシリーズのソファ(しかもチーク材)に張ってみました。
どうでしょう?
本店にて展示中です。
フタバオリジナル・2Pソファ / C-142チーク材